
毎年9月に開催され、今年も昨年同様1000人を超える方々が作品の鑑賞に来れたそうです。

-----------------------------------------------------
更に記事を掲載しています。
記事の続きを読まれる方は、左下の「続きを読む」をご覧ください

夏休み中に作られた作品が殆どのようです。2階は小学生の展示場で、入ると千葉県の展示会に出展される作品が展示されていました。なかなか工夫された見事な作品ばかりです。

横芝光町各小学校の児童の作品がたくさんありました。南条小学校や、日吉・東陽、白浜、大総・横芝・上堺小学校など知り合いの児童の作品もありました。それぞれの作品からは、試行錯誤を重ね努力くした様子がうかがえました。夏休みのよい思い出の1ページとなったことでしょう。
また、研究論文も展示されていました。『野に咲く草花』と題して、タンポポを1年間観察した写真入りの論文の発表がありました。タンポポの春夏秋冬の様子が詳細に書かれ、おとな顔負けの論文です。その他、砂糖と塩、なめくじら、そのた昆虫などの研究論文が数多くありました。皆さんの熱心によく観察した様子が書かれていました。
1階には、中学生の作品が展示されていました。高校受験のためか3年生の作品は工作が数点展示され、多くは1,2年生の論文の展示でした。中学生になると個々の得意な分野が書かれているようで、大変難しい優秀作品が多く展示されておりました。
今年も多くの素晴らしい作品に出合い楽しく鑑賞させていただきました。児童・生徒の優秀な作品に接し、感動と新たな可能性に期待感が持て、何だかウキウキするような満足感を覚えました。