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昨日の議会議員全員協議会での千葉県生活部志願循環推進課による微量PCB廃棄物を使用した試験研究に関する説明の概要(県庁南庁舎に於いて2月23日非公開にて開催)が、川島富士子副議長から報告されました。
◆それに関連し、浅野孝男議員から副町長への質問が行われ、千葉日報社による、
その記事が掲載されておりました。千葉日報社の記事の概要は次の通りです。
町内で実施予定の微量ポリ塩化ビフェニール(PCB)の研究について、齊藤町長が急死する直前の今月3日、町の顧問弁護士と相談していたことを、職務代理者の鈴木孝一副町長が明らかにした。
「鈴木副町長は担当課の環境防災課が昨年4月の時点で齊藤町長へ報告していたことを明らかにした上で、「町長は今月3日午後に顧問弁護士と相談。弁護士からは『(研究について)町に職務権限が無く、町は不確かな段階で情報を出すべきでない。1月26日の全員協議会で初めて報告をすることになったことに瑕疵はない』と説明を受けた」と答えた。
【 疑 問 点 】
(1)PCBことについては、大変大きな問題であるのに関わらず、環境防災課に相談
に来た4月26日・5月16日の時点で重大な問題として扱い議会に報告すべきでは
なかったのか。
(2)何故、2月3日午後まで顧問弁護士に相談しなかったのか。
(3)顧問弁護士が「不確かのこととして情報を出すべきでないといったから公開しなか
った」といいますが、これは後付けの立場の弁解のように聞こえますが。
(4)「町に職務権限が無く、不確かな段階で情報を出すべきでなく、瑕疵はない。」
法的には問題はないのでしょうが、行政的スタンスのとしての捉え方と思います。
『協働のまちづくり』を標榜していたのですから、いち早く議会や住民にお知らせ
すべきではなかったでしょうか。
(5)首長の最大の任務は『町民の命を守ること、町民の暮らしを守ること』であり、
その危機管理体制の甘さがあったのではないか。
※ 等々の問題があったのではないでしょうか。
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